乳幼児の子育て中、私がやりたくてもできなかったこと
こんにちは。またまたお知らせが前日になってしまいましたが、明日17日は1day親子ひろば@さっちゃんち開催です。
畳のお部屋、最近の住宅ではなかなか設けないことも多いですよね。
お父さんお母さんが懐かしさをきっと感じる、昔ながらの一軒家でのんびり遊びましょう♪
さてはて、0歳~2歳児くらいの子どもを育てている皆さんは、自分のやりたいことそっちのけで我が子のために生きる忙しい毎日を過ごしていると思います。
私の子どもがそれくらいの時期、いちばん『ゆっくりこれがやれたらなあ…』と望んでいたこと、それは『読書』です。小説もだし、漫画なんかも。ゆっくり、思う存分読みたいなあ~読めたらいいのになあ~と思っていました。できそうでできないんですよね、乳児子育て中の読書。
子どもが起きている間は、子どもを放ったらかして自分の楽しみのために読むのも気が引ける。目を離している隙に何か起きたら大変。そういうことを気にしながら読むのは落ち着かない(誤飲や転倒などの事故はもちろんのこと、ティッシュを全部出してしまうようなイタズラもね)。
では、お昼寝中なんかは?
家にいると、済んでいない家事が気になってしまって、やっぱり落ち着いて読めない気分。
じゃあ、子どもが寝静まった夜!
…子どもの寝かしつけとともに寝落ち。または、寝落ちせずに無事読み始めることができたとして、次いつゆっくり読めるかわからない!と思うとページをめくる手をなかなか止められず、結局最後まで読んでしまい、気づけば空が白んで…。翌日疲労。
私の場合、そんな感じになってしまって読書を楽しむという感じではありませんでした。まったく、我ながらバランスが悪いというか、どの場面でも割り切ってやれたらいいんでしょうけど、なかなか難しい性質(たち)だったんですね。
よく、当時は『赤ちゃん連れOKの漫画喫茶があったら最高なのに』って思っていました。
子育て支援センターなどで我が子が誰かの見守りのもと安全な環境で遊んでいる時間なんかは、正直子どもの相手をするよりも、本でも読んでいたいなあ~って考えていました。そんなふうに思う自分は母としてダメなのかなあ?とも。家事や子どものことを優先にして、自分のことは後回し。そういう、いつの間にか頭の中に固着した『いいお母さん像』に近づくために一生懸命でした。お母さんになったからって、自分という人間の中身が変わったわけじゃない。好きなことを大切にしていいし、もう少しリラックスしていいのに!って今の自分だったら思えるんですけどね。
で、長々と書いてしまいましたが何が言いたいのかというと、もし【1day親子ひろば】にいらした親御さんが、何かやりたいことをお持ちだったりしたら、ぜひ教えてください。
私がお子さんの見守り&遊び相手になりますので、その間にぜひご自身のやりたいこと、少しでも叶えてください。私の場合は『ゆっくり読書』でしたが、お昼寝でもいいし、手芸とか。ゲームとかでもいいじゃないですか?
自分自身の楽しみを実現しようとするとき、子育てに真面目に取り組む人ほど後ろめたさに強く襲われがちです。そう思わずに済むささやかな場所として、【1day親子ひろば】をご提供出来たらいいなと思っています。お待ちしていますね♪
さっちゃんち詳細は下記リンクへ
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